DETAILS
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NAPOLENA
(ナポレナ)NAPOLENA(ナポレナ)は1981年誕生以来、高級原料と日本の職人技術を駆使し世界に通用する純国産服地としてオーダースーツ愛好家から高い評価を得ています。24年より展開した上質原料ディープクリンプ種が大変好評につき、45年の節目に同原料のスーツ素材20色をパッケージしたバンチをリリースします。御幸毛織が永年培った技術、拘りが結集した本素材の五つのポイントを紹介します。
SUPER FINE MERINO WOOL(写真1)
豪州ヴィクトリア州を中心に生産される希少原料、ディープクリンプ種を使用。一般のメリノウールよりもクリンプ(縮れ)が深く細かい形状により繊維1本1本に均一性があるため、滑らかな感触と光沢感がありハイクラスのスーツ地に適した質感が得られます。マイクロンは繊細さと耐久性のバランスから17μ(SUPER130's)をセレクトしました。
TWO FOLDED YARN(写真2)
SUPER FINE WOOLは通常縦は丈夫な双糸(TWO FOLDED YARN)で、横糸は極細の単糸(SINGLE YARN)を用いて、きめ細やかな表面感にすることで上質感をもたせますが、本素材は縦横91番手双糸を使用し、原料本来の膨らみと、ビジネスウエアとしての耐久性を優先しています。
SQUARE SET DESIGN(写真3)
ウール繊維は吸湿性があり、夏場や縫製時の高湿度の環境においては、製品での型崩れやパーツ段階で形状変化が起こりやすくなります。本素材は湿度の影響を受けにくく、より織物としての安定感を求め、TWO FOLDED YARNの縦横使用に合わせ、縦横ほぼ同本数で織るSQUARE SET DESIGNで設計しています。
SLOW WEAVE(写真4)
マイクロンが細い繊細なウール糸は、湿度の影響を受けやすくデリケートな為、織機上では糸にストレスを与えないようゆっくり織る綿密なテンション管理が必要になります。本素材は一般の織物よりも織機の回転数を落とし、織物として糸が馴染み、ウール本来の柔らかい風合いが生きるよう織られています。
AGING FINISH(写真5)
毛織物の整理加工では、毛羽焼き、洗浄、プレス等、ハードな工程で仕上げます。織機で丁寧に織られた生機(キバタ)は、工程を進むごとに表情を変えるため、物性と寸法を保つためには、工程毎に織物を寝かし休ませるAGING FINISHを行ってます。ゆっくり作られた織物は製品でのプレス加工等でも変化が少なく品質が安定しています。WOOL100%